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お知らせ2023年01月26日

臨床研究におけるデータ公開(オプトアウト)/ICDSC評価スケールの有効性

現在、4階病棟(看護部)では、院内で保管している診療情報等を使って、下記の研究課題を実施しています。
この研究課題で利用する診療情報等の利用について、当院の倫理審査委員会の承認を得て、病院長の許可を受けて実施するものです。 この研究課題の詳細についてお知りになりたい方は、下欄の研究内容の問い合わせ担当者まで直接ご連絡ください。 なお、この研究課題の研究対象者に該当すると思われる方の中で、ご自身の診療情報等を「この研究課題に対しては利用・提供してほしくない」 と思われた場合にも下欄の研究内容のお問い合わせ担当者までその旨をご連絡ください。
研究課題名
「ICDSC評価スケールの有効性~術後せん妄のチューブ類自己抜去予防にむけて~」
 
研究対象者
2020年6月14日~2022年6月13日までの間に4階病棟内の全身麻酔下で手術したチューブ類を挿入していた全患者を対象とする
 
利用している診療情報等の項目
〔診療情報等〕年齢、性別、診断名、認知症の有無、手術時間、ICDSCの点数、せん妄の有無、予防策、チューブ類抜去インシデント件数
 
利用の目的
(遺伝子解析研究/無 )
ICDSCを導入し、統一した評価と術後せん妄の早期発見、対策の実施がチューブ類の自己抜去予防に有効であったのか明らかにすることを目的とする
 
主な共同研究機関及び研究責任者
営利企業との共同/無
 
利用期間
2022年倫理審査委員会承認日以降~2023年2月末日
 
この研究での診療情報等の取扱い
倫理審査委員会の承認を受けた研究計画書に従い、お預かりした検体や診療情報には匿名化処理を行い、ご協力者の方の氏名や住所などが特定できないよう安全管理措置を講じたうえで取り扱っています。
 
研究責任者及び研究内容の問い合わせ担当者
 
福岡中央病院 4階病棟(看護部)
〒810-0022
福岡県福岡市中央区薬院2丁目6番11号
TEL:092-741-0300
研究責任者:満原(みつはら)
研究内容の問い合わせ担当者:満原(みつはら)