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お知らせ2024年02月28日

福岡中央病院 建替計画について

 2019年4月の事業継承から、さまざまな困難な状況に直面いたしましたが、皆様方のご支援のおかげをもちましてまもなく5周年を迎えます。これからも地域のみなさまに信頼され、安全安心な医療をご提供申し上げるため、新病院の建築を行っており、完成予定は2025年12月頃でございます。
 建築の概要としては、免震構造、地上12階建て。延べ床面積は約22,600㎡で、現在の約2倍になります。診察室、処置室、各種検査関連などの外来エリアは室数が増え、待合スペースも広くなります。入院病棟については、病棟数および病床数に変更はありませんが、個室が現在の12室から特室4室を含む85室へ大幅に増えます。

手術室も現在の2室から5室に増えます。リハビリテーションも大幅にエリアを拡大いたします。また、外来の一部機能である人間ドックと健康診断を集約した予防医学センターを新設します。
 設備面においては、PET-CT、SPECT-CT新設、MRI増設など新型医療機器も積極的に導入する予定です。
 医療機能の向上を図り、より快適にすごしていただける空間としての新病院を作るべく、職員一丸となって取組んで参ります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


福岡中央病院
病院長 内藤 正俊