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診療情報2019年07月18日
もの忘れ外来を開設しました
当院では、2019年7月、もの忘れ外来を開設しました。
もの忘れ外来では、もの忘れが年齢によるものなのか、病的なものなのかを検査によって診断します。
特にアルツハイマー型認知症の場合は、脳に病理組織的な変化が起こります。この変化は、認知症が発現する前から進行しているので、早期診断と早期治療が症状の進行を遅らさせるためにも重要です。
認知症の診断には様々な検査が必要です。高次脳機能を調べる知能検査、他の病気とのかかわりを調べる血液検査などです。特に画像診断の領域である頭部CTやMRIなどが有用です。
※土曜は脳神経内科で、もの忘れ外来を担当します。
土曜は脳神経内科で、もの忘れ外来を担当します。
神経性疾患から神経免疫疾患、神経難病まで幅広い疾患に神経内科専門医が対応します。
認知症、頭痛やめまいなどの一般的な疾患から、ギラン・バレー症候群、脳梗塞などの急性期疾患、筋委縮性側索硬化症(ALS)のような難病まで幅広く対応しています。
パーキンソン病、脊髄小脳変性症、ALSといった神経変性疾患や神経難病の患者様のリハビリを含めた入院加療やレスパイトをお受けします。また、長期療養を目的とした入院も可能です。
もの忘れ外来では、もの忘れが年齢によるものなのか、病的なものなのかを検査によって診断します。
特にアルツハイマー型認知症の場合は、脳に病理組織的な変化が起こります。この変化は、認知症が発現する前から進行しているので、早期診断と早期治療が症状の進行を遅らさせるためにも重要です。
認知症の診断には様々な検査が必要です。高次脳機能を調べる知能検査、他の病気とのかかわりを調べる血液検査などです。特に画像診断の領域である頭部CTやMRIなどが有用です。
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福岡国際医療福祉大学教授 尾籠 晃司 おごもり こうじ Koji Ogomori
- 専門
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精神医学、老年精神医学
- 略 歴
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- 九州大学卒
- 九州大学大学院修了
- 医学博士
- 前福岡大学医学部精神医学教室准教授
- 元九州大学病院精神科神経科助手
- 元福岡市認知症疾患医療センター(福岡大学病院)センター長
- 専門医等
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- 日本精神神経学会認定指導医・専門医
- 日本老年精神医学会認定指導医・専門医
- 日本認知症学会認定指導医・専門医
- 認知症サポート医
診療受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
8:30~11:30 | ― | ― | ― | ― | ― | ※● | ― |
13:00~16:30 | ● | ― | ● | ― | ― | ― | ― |
土曜は脳神経内科で、もの忘れ外来を担当します。
神経性疾患から神経免疫疾患、神経難病まで幅広い疾患に神経内科専門医が対応します。
認知症、頭痛やめまいなどの一般的な疾患から、ギラン・バレー症候群、脳梗塞などの急性期疾患、筋委縮性側索硬化症(ALS)のような難病まで幅広く対応しています。
パーキンソン病、脊髄小脳変性症、ALSといった神経変性疾患や神経難病の患者様のリハビリを含めた入院加療やレスパイトをお受けします。また、長期療養を目的とした入院も可能です。
脳神経内科
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脳神経内科部長 国際医療福祉大学准教授 中村 優理 なかむら ゆうり Yuri Nakamura
- 専門
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脳神経免疫疾患
- 略 歴
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- 鹿児島大学卒
- 九州大学大学院修了
- 医学博士
- 前九州大学大学院学術研究員
- 元九州大学大学院脳神経治療学助教
- 元九州大学病院助教
- 元沖縄県立北部病院内科
- 専門医等
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- 日本内科学会認定総合内科専門医・認定内科医
- 日本神経学会認定神経内科専門医
- 第29回内科学会奨励賞
- 第28回日本神経免疫学会学術集会
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脳神経内科副部長 岩永 育貴 いわなが やすたか Yasutaka Iwanaga
- 専門
-
脳神経免疫疾患
- 略 歴
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- 九州大学卒
- 前松山赤十字病院神経内科副部長
- 元JCHO九州病院神経内科
- 元県立宮崎病院神経内科
- 元九州大学神経内科
- 専門医等
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- 日本神経学会認定神経内科専門医
- 日本内科学会認定内科医