リハビリテーション部
患者様中心の医療を提供します
2014年度より地域包括ケア病棟を有し、在宅復帰に向けてのリハビリテーションに積極的に取り組んでいます。週に1回の各診療科カンファレンスを通して、医師、他部署との密な連携を図り、患者様中心の医療の提供を心がけています。
部門情報
入院では運動器疾患や脳血管疾患を中心に循環器疾患や呼吸器疾患、がん、廃用症候群、摂食機能障害と幅広い疾患に対応したリハビリを提供できるよう体制を整えています。
外来では循環器疾患や運動器疾患、脳血管疾患を中心としたリハビリテーションを提供しています。患者様の病気に応じた、より専門的なリハビリテーションが提供できるように、院内の勉強会の実施や研修会への参加、資格取得をすすめています。また、普段の臨床においても患者様情報の交換だけでなく、専門知識等の情報交換を密にし、スタッフ間の相互的なスキルアップをめざしています。
外来では循環器疾患や運動器疾患、脳血管疾患を中心としたリハビリテーションを提供しています。患者様の病気に応じた、より専門的なリハビリテーションが提供できるように、院内の勉強会の実施や研修会への参加、資格取得をすすめています。また、普段の臨床においても患者様情報の交換だけでなく、専門知識等の情報交換を密にし、スタッフ間の相互的なスキルアップをめざしています。
理学療法
運動機能、基本動作、歩行などの移動機能を中心に運動療法を行っていきます。また、疼痛や関節可動域制限に対して徒手療法を行うことで、動作の質の向上、生活の質の向上を図っていきます。
作業療法
書字や食事動作、入浴動作などの日常生活動作の練習や掃除・洗濯などの家事動作を通して、在宅での生活動作の向上を図っていきます。
また、手の巧緻動作の訓練と併用して、補助具を用いて、持ち手を太くするなどの工夫をすることで、仮に手の障害が残ったとしても日常生活が快適に行えるように援助していきます。
また、手の巧緻動作の訓練と併用して、補助具を用いて、持ち手を太くするなどの工夫をすることで、仮に手の障害が残ったとしても日常生活が快適に行えるように援助していきます。
言語療法
発声・発話などの言語訓練や、記憶力・注意力や計算などの高次脳機能に対する訓練を行っていきます。
また、摂食嚥下機能を評価し、安全に食事摂取ができるように食事形態を決めたり、摂食嚥下機能を高めて、少しでも食べたいものが食べられるように援助していきます。
また、摂食嚥下機能を評価し、安全に食事摂取ができるように食事形態を決めたり、摂食嚥下機能を高めて、少しでも食べたいものが食べられるように援助していきます。